セミとカマキリの話（虫が苦手な方は見ない方が良いでしょう）

まずはセミ展のお話。
チチ松村プレゼンツ「せみ展」 - 鳥獣画家・佐藤潤の世界 Animal ART Original Work by JUN SATO
チチ松村プレゼンツ　せみ展　
「セミノミセ」ーＳＥＭＩＭＥＳー
に行ってきました。

セミ展会場の「チチお宝コーナー」。
最終日はチチ松村さん本人によるお宝解説があり、
直接お話を聞く事が出来ました。
他にもいろいろと素敵な作品があったのですが
セミが好きでない方もおられるかもしれませんので
あえてこのくらいで。

そして今朝ジョギングちゅうに見つけた産卵直前のハラビロカマキリ。
普段から大きいお腹が一段と大きくなってます。

鴨川沿いの風景に合ってます。

実はこの写真、よく見て頂きたいのですが、
このカマキリがとまっている木は桜の木なんです。
でも葉がほとんどありません。
今年の酷暑のせいで、なにか虫が大量発生して
葉を全部食べてしまったのでは？と推測しています。
このままだともちろん紅葉した桜の葉も見れませんし、
葉がないと光合成が出来ませんから
木が枯れたり
もしかすると来年の桜が見れなくなるのでは？と
心配しているのですが、
もし事情をご存知の方があれば教えてください。

今日も京都は9月とは思えない暑さでした。
見慣れた自然が失われつつあることに
危機感を感じます。