八幡市松花堂庭園美術館

八幡市松花堂庭園美術館にて開催中の
新春展「春と吉祥」　
―17世紀から20世紀の日本、中国の絵画を中心に―
を見に行ってきました。
観覧の後、「春の吉祥と中国絵画」という講演会を聴いてきました。
お話をされたのは、滋賀県の書道博物館、観峰館の学芸員の寺前公基さんでした。
この観峰館には実は僕はご縁があります。
小学生のときに習っていた書道の流派が日本習字創設者「原田観峰」の系列の
書道だったので、観峰先生のお写真も教室にあり、身近な存在でした。
その独特な筆の持ち方などは、筆を使って仕事をしている僕にとっては
多少也とも影響があると思います。
僕も3月6日に東京で「絵画の描かれた吉祥」という題で講演をしますので
じっくり勉強させて頂きました。
八幡市松花堂庭園美術館は「松花堂弁当」発祥の地で、大変立派な施設でした。
春になったらお弁当を食べに行きたいです。
財団法人やわた市民文化事業団
http://www.kampokan.com/about/